稀勢の里、状態上向き「まだまだやれる」 12日に巡業合流

 大相撲で、左大胸筋などの負傷により6場所連続休場中の横綱稀勢の里が11日、東京都葛飾区の東関部屋へ出稽古し、相撲は取らなかったが四股やすり足などに励んだ。「体の状態がようやく上向いてきたと感じる」と述べ、12日の埼玉県草加市での興行から春巡業に合流すると明言した。

 夏場所(5月13日初日・両国国技館)に向け「出場を目指して、体をつくっていく。自分はまだまだやれると思っている」と気力は十分だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス