初Vの栃ノ心、白星締め 遠藤を押し出し14勝1敗
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「大相撲初場所・千秋楽」(28日、両国国技館)
14日目に初優勝を決めた前頭三枚目の栃ノ心(春日野)が同5枚目の遠藤(追手海)を押し出しで下し、白星で千秋楽を終えた。
前日2012年夏場所の旭天鵬以来となる6年ぶりの平幕優勝を決めた栃ノ心。遠藤を押し出しで下し、14勝1敗とした。
この日行われた三賞選考委員会では、殊勲賞と技能賞のダブル受賞が決定。殊勲賞は初、技能賞は2度目の受賞となった。