「フィギュアスケート・ジュニアGPファイナル」(8日、日本ガイシホール)
男子フリーが行われ、SP3位の須本光希(16)=大阪・浪速高=がフリーでも3位となる137・35点をマークし、合計214・45点で銅メダルを獲得した。
日本勢の表彰台は15年大会の山本草太(3位)以来、2大会ぶり。アレクセイ・クラスノジョン(米国)が合計236・35点で優勝した。9日に行われる女子フリーに向けた公式練習では、SP4位の紀平梨花(15)=関大KFSC=が、決めればISU公認大会史上初となるトリプルアクセル-3回転トーループの連続ジャンプを成功させた。