鶴竜、関取との稽古を再開「足に違和感はない」

 右足首の負傷などで秋場所を全休した横綱鶴竜(井筒)が6日、7月の名古屋場所以来、関取との稽古を再開した。

 幕内千代の国(九重)と三番稽古し8勝2敗。鋭い踏み込み、右足での踏ん張りなど回復に好感触を得た。「だんだんいいな、と思った。足に違和感はない」と笑顔を見せた。3場所連続休場中で九州場所は進退がかかる。「番数が少なくても毎日土俵に上がる」と復活を期した。

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