横綱・鶴竜、久々に関取と稽古 再起へ、稀勢の里は連日朝乃山と

 大相撲の秋巡業は6日、横浜市の横浜文化体育館で行われ、秋場所全休で3場所連続休場中の横綱鶴竜が再起に向けて約3カ月ぶりに関取と相撲を取る稽古を行い、幕内千代の国と10番取った。

 鶴竜は故障を抱える右足首などの影響を感じさせず、突き、押しや四つ身での動きを確認。8勝2敗で本格的に始動し「痛みもないし、このままずっとこういう感じでやっていければ問題ない」と笑顔で話した。

 3場所連続休場の横綱稀勢の里は、新入幕の秋場所で敢闘賞の朝乃山と連日の稽古。左差しを封じられて苦戦するなど12勝6敗だったが「一つ一つの動きのつながりや感覚を大事にしている」と話した。

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