羽生フリーは再び「SEIMEI」最強ナンバーで金へ!「迷いなく決めた」

 フィギュアスケートの世界王者、羽生結弦(22)=ANA=が8日(日本時間9日)、拠点とするカナダのトロントで練習を公開し、平昌五輪シーズンのフリーは15-16年シーズンでも使用した「SEIMEI」で挑むと明かした。

 テーマは映画「陰陽師」。15年11月のNHK杯(長野)で史上初となるフリー200点越えを達成し、続く12月のGPファイナル(バルセロナ)では219・48点をマーク。世界歴代最高得点(当時)を立て続けに更新した、相性のいいナンバーだ。

 羽生は「15-16シーズンでいい演技ができたときから、オリンピックシーズンでやりたいと決めていた。迷いなく決めました」とキッパリ。

 ショートプログラム(SP)については既にアイスショーで披露しており、14-15年、15-16年の2シーズンで使用したショパンの「バラード第1番」をより深めていく。

 「みんなこのプログラムたちが大好きなんだ」とオーサーコーチ。SP、フリーともに世界歴代最高得点をマークした“勝負ナンバー”で66年ぶりの五輪連覇を目指す。

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