「体操・全日本種目別選手権」(24日開幕、高崎アリーナ)
体操の全日本種目別選手権へ向けた公式練習と会見が22日同会場で行われ、あん馬元世界選手権覇者・亀山耕平(徳洲会)が3年ぶりの日本王者奪還を誓った。
内村と同学年の28歳。リオ五輪出場を逃し引退を考えたが、所属の米田功監督(39)から「辞めてしまうのはもったいない」と止められ、「また五輪に挑戦していいんだって気持ちに変わった」と、東京五輪を目指し現役を続けている。結果を求めるといい演技ができないという考えから「結果じゃなくて、自分の行動にコミットしてやりたい」。独特の表現で勝利を約束した。