真凜ら本田きょうだい4人が共演 京都スケートフェスティバル

フィナーレの後にポーズとる(左から)本田紗来、真凜、望結、太一(撮影・西岡正)
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 京都フィギュアスケートフェスティバルが4日、京都アクアリーナで開催され、世界ジュニア選手権2位の本田真凜(15)=大阪・関大高=が京都市スポーツ栄誉賞を受賞した。アイスショーには妹で子役の望結(12)、この日10歳の誕生日を迎えた紗来、兄の太一(18)も参加。約500人の観客を前に、きょうだい4人が共演した。

 世界ジュニアを終え、オフを過ごす真凜は「シーズン中は我慢していたので、ケーキやアイスをいっぱい食べました」とにっこり。「平昌五輪出場を目指して頑張りたい」と来季へ向けて抱負を述べた。

 来季からジュニア参戦予定の望結は「憧れのお姉ちゃんに追いつけるよう、妹に負けないよう、中途半端にならないように、自分を信じて頑張りたい」と、女優業との両立を力強く宣言。

 紗来は「納得のいく演技で全日本ノービスで優勝したい」と目標を語り、4回転トーループを練習中の太一は「夏までに練習で成功させて、シーズン初戦から挑戦したい」と習得を誓った。

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