「フィギュアスケート・世界ジュニア選手権」(17日、台北アリーナ)
女子SPが行われ、昨年12月のジュニアGPファイナルを制した14歳のザギトワ(ロシア)が完璧な演技で自己ベストに迫る70・58点をたたき出した。
3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプなど、全てのジャンプを加点がつく出来栄えで成功。豊かな表現力で会場を魅了し、スピンやステップも最高評価のレベル4を獲得した。
演技後はキュートな笑みを浮かべ「少し緊張したけど、演技後はハッピーな気分になったわ」と満足げ。「フリーはまた別。切り替えて頑張りたい」と話した。