稀勢、祝賀パレードもフィーバー 故郷に錦…5万人が詰め掛ける 

 大相撲初場所で優勝し第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)=田子ノ浦=の祝賀パレードが18日、出身地の茨城県牛久市で行われ、約5万人が沿道に詰め掛けた。同市の市民栄誉賞贈呈式、祝賀会も行われ、地元ファンの前で横綱としての決意を新たにするとともに、春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)での2場所連続優勝を誓った。

 人口約8万3000人の町で“フィーバー”が最高潮に達した。稀勢の里は「おかげさまで初場所優勝、そして横綱に昇進することができました。みなさまへの感謝の気持ちを持って、1日を過ごしたいと思います」とあいさつして出発すると、白いベンツのオープンカーでJR牛久駅から牛久市役所までの約1キロの道のりを約30分かけて移動。「日本一!」「おめでとう!」と声援を送る人々に手を振って応えた。

 主催者によると牛久市でのパレードは「おそらく史上初」という。地元の英雄を祝うために、なんと当初見込みの倍、同市人口の6割に当たる5万人が集結。これには稀勢の里も「たくさんの人でビックリした」と目を丸くした。出発地点付近にある居酒屋は売上が普段の倍に達したといい、「ここまで人が集まることはない。毎年やってほしいですね」と話すほどだった。

 市役所で行われた市民栄誉賞の贈呈式でも敷地内を埋め尽くすほどの市民が祝福。稀勢の里は「一生懸命、稽古に精進し、横綱の地位を汚さぬよう頑張ります」と誓い、その後の祝賀会では「今のところいい状態で来ています。この勢いで大阪に乗り込んで優勝目指して頑張ります」と、春場所での優勝に意欲を示した。地元でパワーをもらった新横綱が連覇へ突き進む。

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