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松鳳山“獲り直し”金星!幕内200勝飾った「もっとかき回したい」

 寄り切りで日馬富士(左)を破った松鳳山
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 「大相撲初場所・3日目」(10日、両国国技館)

 平幕の松鳳山が横綱日馬富士を寄り切り、昨年の初場所以来となる通算3個目の金星を獲得した。2日目の横綱鶴竜戦、軍配は自分に上がりながら、物言いの末に行司差し違えで黒星を喫していた。横綱白鵬は御嶽海を、横綱鶴竜は宝富士をそれぞれ寄り切り3連勝。大関稀勢の里も荒鷲を寄り切って3連勝とした。小結高安は大関豪栄道に下手投げで勝ち、2勝目を挙げた。

 思い切りのよさが際立った。松鳳山は立ち合い、突いてから中へ飛び込み、瞬時に二本差した。日馬富士が苦し紛れの小手投げを繰り出すと、機を逃がさず、一気に寄り切った。

 1年前の初場所で、日馬富士をすくい投げで破って以来の金星が、節目の幕内200勝。「節目に金星は本当にうれしい」と細い目をさらに細くした。

 前日は鶴竜を小手投げで裏返しにし、軍配は自分に上がった。物言いの末に行司差し違えで、手に入りかけた金星を逃がした。それだけに「昨日は昨日だけど、よかったです。今日は投げられてもいいと思って、前へ出た。体の動きがいい」と、満足そうに振り返った。

 2月9日に33歳になるが、心も体も衰える気配はない。年明けに部屋の近くの船橋大神宮へ初詣をし、「けがなく自己最高位を更新できるように」と神様に手を合わせた。

 最高位は13年名古屋と九州の東小結。「嘉風関や豪風関が30歳を超えてから新関脇まで昇進している。いいお手本がある。自分も見習いたい」。4日目の相手は過去2勝9敗と苦手の稀勢の里だが「もっと勝って場所をかき回したい」と闘志を奮い立たせた。

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