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御嶽海、豪栄道撃破 大関に初勝利、1年ぶり天覧相撲で館内沸かせた!

 豪栄道(右)を攻める御嶽海(撮影・堀内翔)
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 「大相撲初場所・初日」(8日、両国国技館)

 西前頭筆頭の御嶽海が大関豪栄道を寄り切りで初撃破し、白星スタートした。1年ぶりに天皇、皇后両陛下が観戦された中で、ホープが実力を見せつけ館内を沸かせた。横綱白鵬は新関脇正代を引き落としで一蹴。日馬富士、鶴竜の両横綱も安泰だった。大関陣では照ノ富士が平幕松鳳山に屈し、黒星発進となった。

 注目舞台で御嶽海がスター候補の実力を見せつけた。鋭く当たって突き合いに勝って両差し。首投げをしのぐと下から攻め立てて脱出を許さない。土俵際もきっちりと追い込んで完ぺきに仕留めた。

 3度目対戦で豪栄道に初勝利。「止まったらだめだと休まず攻めた。うまく反応して自分の相撲が取れた。(出羽海)一門の大先輩に勝てたのはうれしい。成長しているのかな」。素早い大関を動きで上回っての会心内容だった。初めての天覧相撲には「緊張感があった」と振り返った。

 東洋大時代は個人タイトル15冠。15年3月の春場所で初土俵を踏み、所要4場所で新入幕とスピード出世だったが、昨年初場所で初の負け越し。新小結となった昨年11月の九州場所は負け越し、今場所、三役を陥落した。

 エリートはさらに上を目指すべく、まずは地力アップを目指す。今年の目標を「しっかりと上位にいて横綱、大関とできるところで1年やりたい。強いからその地位にいるわけだし、そこでやりたい」と力を込めた。

 ともに学生横綱出身で新関脇となった1学年先輩の正代には「刺激になる。自分もその地位に行きたい」とライバル視する。次代の大関争いが今年は過熱の予感だ。

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