日米ハーフ・大津エマ、日本代表で東京五輪へ 体操女子日本代表トライアウト参加

 体操女子の20年東京五輪を見据え新設されるナショナルチームのトライアウトが8日、都内で行われ、米国人の母を持つ大津エマ(14)や、バルセロナ、アトランタ五輪代表の畠田好章を父に持つ畠田瞳(16)、千愛(12)姉妹らが参加した。

 9歳から米国の強化指定選手にも選ばれ、米・主要大会でも優勝経験を持つ大津は、力強い演技でアピール。「もっと良く出来たと思うけど、結果には満足してます」と、笑顔で話した。現在も米国在住ながら、東京五輪を見据え、父征人さんの母国日本でのトライアウト挑戦を決めた。

 先月、初来日したばかりで、日本語はまだしゃべることはできないが、父征人さんに通訳してもらいながら「日本代表に選ばれたら頑張りたい」と、キュートに意気込んだ。

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