【マルセイユ（フランス）共同】フィギュアスケートのジュニアグランプリ（ＧＰ）ファイナル開幕前日の７日、女子で世界ジュニア選手権覇者の本田真凜（大阪・関大中）、坂本花織（神戸ＦＳＣ）、紀平梨花（関大ＫＦＳＣ）がフランスのマルセイユの会場で調整した。
本田は前日に３９・３度の熱があったという。睡眠を多く取り、薬も飲んで７日朝には３７・８度まで下がり「思ったよりいい感じで動けた。ジャンプの不安は全くない」と強調した。坂本は「インパクトのある２連続３回転で加点をもらえれば」、紀平は「いつもの練習通りの演技をして自己最高得点を出すのが目標」と抱負を語った。
