ラブホテルや民泊人気、リオ五輪 宿泊費高騰で

 【リオデジャネイロ共同】南米初の五輪開催期間中に観戦客ら約50万人が訪れる見込みのブラジル・リオデジャネイロ市内で、ホテル不足や宿泊費の高騰を受け、ラブホテルや民泊に予約が集まっている。地元メディアによると、リオのラブホテル業界団体は95%の部屋が埋まると試算している。

 「どこも通常の4~6倍に値上げしているが、予約は多い」。リオ中心部にある「ラブタイム」のファビアノ・バスケス支配人が明かした。このラブホテルでは五輪期間中、簡素なダブルベッドの部屋で1人当たり1泊550レアル(約1万8千円)を取るが、ドイツ人や韓国人らの予約で埋まりつつある。

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