ロシア、フェンシングと体操出場 五輪参加問題
【ロンドン共同】国ぐるみのドーピングが認定されたロシアのリオデジャネイロ五輪参加問題で、国際フェンシング連盟は27日、ロシアの16選手の出場を認めたことを発表した。タス通信によると体操と新体操の全選手の参加も認められた。
フェンシングのロシア勢は男女ともに強豪がそろい、太田雄貴選手(森永製菓)が出場する男子フルーレには2014年世界選手権個人優勝のアレクセイ・チェレミシノフ選手がエントリーした。新体操では前回ロンドン五輪で個人総合と団体ともに優勝した。