サッカー遠藤、聖火トーチ手に撮影 「結構重かった」

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表は24日、ブラジル北東部アラカジュで直前合宿3日目の調整を行い、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠合流後、初となるゲーム形式の練習で戦術を確認した。練習前には聖火リレーのトーチが披露され、チームとともに記念撮影が行われた。

 アラカジュは聖火が通過しており、記念として地元自治体に贈られたもの。トーチを手にした主将の遠藤は「けっこう重かった。五輪の気分を味わいながら(戦いの)スイッチを入れたい。死に物狂いでメダルを取りにいくだけ」と決意を新たにした。

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