フィギュア宮原エキシビ曲披露「色っぽい感じに」
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フィギュアスケート女子で日本選手権連覇中の宮原知子(18)が10日、所属する関大のアイスアリーナ創設10周年記念エキシビションに出演した。
宮原は、来季のエキシビションナンバー「ヘルナンドスハイダウェイ(Hernando's Hideaway)」を披露。黒地に真っ赤な花があしらわれた、大人な雰囲気の衣装で登場した。
黒のバッグなど、小道具も使用。曲が始まると、サプライズで登場した田村岳斗コーチにバッグを持たせるなど“共演”も果たし「女の子は気取っている感じ。衣装も華やかに、色っぽい感じにした」という。冒頭のダブルアクセルは成功するも、その後の3回転は転倒し「演技自体は全然良くなかった」と悔しさをにじませた。
新たなシーズンに向けては「新しい技を入れたりはしないけど、気持ちとしては、どんどん挑戦していきたい。毎試合をきっちりこなして、GPファイナルや世界選手権に出場できるように頑張りたい」と話した。