日馬富士、故障で引退の把瑠都を惜しむ
「大相撲秋場所」(15日初日、両国国技館)
横綱日馬富士(伊勢ケ浜)が12日、前日に左膝の故障を理由に引退した把瑠都を惜しんだ。
自身も足首や手首のケガに苦しんでいるだけに「ケガはどうしようもない。本人が一番つらいのでは」と同情した。この日は都内の時津風部屋に出稽古し、大関鶴竜を相手に10勝4敗。鋭く低い立ち合いで左前みつを引く相撲が目立つ一方、腰を痛がるそぶりを何度も見せた。「大丈夫。腰は重いだけ。自分の立ち合いをやれるようにしたい」と、4場所ぶりの優勝へ気持ちを高めた。
一方の鶴竜は把瑠都について「体が大きい分ケガが…。まだ28歳。人気もあったし寂しいです」と話した。

