「全米オープンテニス第5日」(3日、ニューヨーク)
女子ダブルスのクルム伊達公子(エステティックTBC)森田あゆみ(キヤノン)組は2回戦でイベタ・ベネソバ、バルボラ・ザフラボバストリコバ組(チェコ)にフルセットの末、敗れた。女子の日本勢は全員姿を消した。女子シングルス3回戦では2連覇を狙うキム・クライシュテルス(ベルギー)らが順当勝ち。男子シングルス2回戦は第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)がストレート勝ちした。
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伊達のボレーがネットにかかり、試合は終わった。第3セットは1‐6の完敗。急造ペアとして善戦はしたが、第12シードのチェコ組を倒すことはできなかった。
サーブアンドボレーを得意とする伊達は、チャンスをうかがいながら前でプレー。森田が前衛のときは、2人がネット際に立つ場面も多く、やりにくさを感じた相手がいら立つシーンもあった。一方で随所にロブショットを決められるなど戦術面に課題が残った。
それでも、この後の日本の大会でもペアを組む2人は「コンビネーションは良くなったし、マイナス要素は感じなかった」(伊達)と、大舞台で連係をしっかりと向上させた。「もう一度できないのは残念」。伊達は2回戦敗退を悔しがったが、手応えを感じ取った様子だった。
(2010年9月4日)














