「フィギュアスケート世界選手権最終日」(28日、ロサンゼルス)
安藤美姫(21)=トヨタ自動車=を指導するニコライ・モロゾフ・コーチが試合後、日本フィギュア連盟を痛烈批判した。
「これは大切なことだからよく聞いてほしい」。安藤のメダル獲りの要因を問われた時、そう切り出した。「今回はだれ一人として僕のじゃまをしなかったこと(が勝因)だ。全員ではないが、連盟の中には変わった人がおり、いろいろと口を挟んでくる。僕をわずらわせるようなことを言わなければ、ミキもうまくいく。成功のカギはすべて僕のやり方でやらせてくれたことだ」と、腹の底にたまっていた不満を一気に吐き出した。
さらに「普通なら1番に選手、2番にコーチ、最後にその他の人たちがくる。だが日本は違う。連盟があって次に選手。これではいけない」と、日本連盟を一刀両断。バンクーバー五輪に向け「能力あるアスリートは国の宝であることを分かってもらいたい。この状況が続いたらメダルなしで終わってしまう」と危ぐした。






