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自殺か?競輪トップ選手の手島さん死去

 「第1回SSカップみのり」を制し仲間から胴上げされる手島慶介さん(2008年12月29日)
 「第1回SSカップみのり」を制し仲間から胴上げされる手島慶介さん(2008年12月29日)

 競輪界に突然の悲報が走った。トップレーサーの手島慶介さん(33)=S級S班=が25日に死亡していたことが26日、分かった。死因は明らかにされていないが、関係者の複数の証言から、高崎市内の自宅で首をつって自殺したものとみられている。

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 底抜けに明るい性格で知られていた手島選手が、不可解な形でこの世を去った。関係者の複数の証言から、自宅で首をつっての自殺とみられている。

 手島選手は伏見俊昭、十文字貴信、太田真一らとともに“花の75期”として95年にプロデビュー。97年には競輪祭新人王のタイトルを手にした。03年に宿舎内への携帯電話持ち込みで1年間のあっせん停止処分を下されたが、復帰後は生まれ変わったかのように躍進。競輪界を代表する選手に成長した。昨年12月には新設G1「SSカップみのり08」の初代王者にも輝き、「09年も一戦一戦頑張っていくだけ」と力強くコメントしていた。

 しかし、選手間では手島選手の“異変”は以前から話題になっていたという。「経営していたうどん店の絡みで借金に悩んでいたらしい」「うつ病で薬を処方してもらっていた」「優勝祝いのメールを送ったけど、返信の内容は全然喜んでなかった」。死亡理由は明らかにされておらず、依然として情報は錯綜(さくそう)している。

 元群馬支部所属で、手島選手と何度もビッグレースを走った後閑信一選手は「いつも元気な手島君が、12月ごろから急に元気がなかった。心配になって『どうしたんだ?』と聞いたんですが、そのときは特に何も…。落車しても欠場せずに走り切る立派な選手だったのに、1月は走ってなかったから変だと思ってた。これからが楽しみだったのに残念です」とショックを隠しきれない様子だった。

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