力士会を終え引き揚げる千代大海=福岡市内
大相撲九州場所前の力士会が28日、福岡市内で行われ、複数力士から給与アップを求める意見が出た。名古屋場所前の力士会に朝青龍が提言したのに続く要求だが、正式な議決は見送られた。
力士会は十両以上の力士が全員所属し、一般企業の労働組合のような役割を果たす。千代大海は「ほかのスポーツに比べるとゼロが一つ少ない。何年も上がっていないから上げてほしいということ」と説明した。
力士の給料は番付ごとに定められ、十両で103万6000円、横綱は282万円支払われている。01年を最後に7年間給料は据え置きのまま。要求を伝え聞いた武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「こういう時代だからなあ。(理事会で)相談しないといけない」と含みを持たせた。






