「卓球・秋季関東学生リーグ戦最終日」(15日・代々木第二体育館)
感激の学生初タイトルだ-。北京五輪卓球代表・福原愛(19)=ANA=の所属する早大が、淑徳大と対戦。ともに6戦全勝の対決は、早大が4-2で快勝し、春季リーグに続く連覇を達成した。春季リーグに出場できなかった福原は、大学初タイトル。優秀選手賞も受け、忘れられないリーグ戦となった。なお男子は明大が早大を破り、2季ぶりの優勝を果たした。
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はじかれたようにイスから立ち上がると、顔をクシャクシャにして両隣の選手と抱き合った。エンジのユニホーム姿の福原にとって初の1部リーグ戦。最後は主将の梶本が勝利を奪い、春秋連覇というフィナーレに「早稲田というチームみんなで勝ち取った優勝です」と喜びを爆発させた。
6戦全勝同士の対決とあって、接戦が予想された最終戦。福原は3番手のダブルスと、4番手のシングルスに続けて出場した。ダブルスでは同級生の照井と組んで伸び伸びとプレー。1セットを落としたものの、危なげなく相手を倒すと、続くシングルスでも力強い「サー!」を連呼して圧勝。先輩たちへ勝利のバトンをつないだ。
春のリーグ戦は北京五輪の準備のため出場できなかったこともあり、今回のリーグ戦への思いは強かった。試合後には梶本主将から「全部出場して優勝できて、本当によかったね」と声をかけられ、「感動しました。早稲田のチームの一員でよかった」と喜びをかみしめた。
リーグ戦開幕直後にはファンから婚姻届を突きつけられるハプニングにも見舞われたが、関係者によると「驚いてはいたが、その後もショックはなかった」と試合に集中。その結果がチームVと、初の優秀選手賞につながった。
今後は、10、11月のプロツアーに出場予定だが、どの試合になるかは決まっていないという。10月1日から大学が始まることもあり、これからの約半月は練習と休養に充てる。閉会式後は、チームメートと記念写真をパチリ。最高の笑顔で思い出のリーグを締めくくった。






