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「7」づくしでマジック王手だ

阪神7−2ヤクルト
7月6日・甲子園
 

 「7」づくしの一席を―。七夕を前に猛虎のナンバー7・今岡誠内野手(28)が先頭打者初球V弾。チーム今季77本目の千金アーチに背番号77も「すごいヤツ」と驚嘆だ。で、ここからはマジ。年間100勝ペースに乗りました。いよいよあす8日にも、闘将の故郷・倉敷で優勝マジックナンバーが点灯するゾ!

ヤクルト
阪 神
×
勝:下柳5勝 S:−
本塁打:今岡6号
初球を左翼へ。今岡は歓喜のスタンドにマスコット人形を投げ込む

 見逃したファンは、まだまだ虎党にはなりきれていない。雨雲を切り裂き、ヤクルトファンを押しのけた左翼スタンドに、白球が一直線に伸びていく。今季3度目の先頭打者本塁打。初球に限っても2度目となれば、すでに恒例行事か。今岡猛打ショーの幕開けは、この日も鮮やか、艶やかだった。

2番赤星も核弾頭に負けていない

 ベバリンも分かっていない。やや外角に外れていても、緩い高めの直球など打たれても当然。「今の今岡には投げるボールはない」と和田打撃コーチが断言する。ヒーローが加えた。「甘い球が来たら、初球からいこうと。でもホームランより、一日で3本ヒットを打つほうがうれしいですよ」。それでも打つのだから、やはり素晴らしいの一言に尽きる。

 自打球を当てた左足は、いまだに爆弾を抱えたままだ。その中で状態を崩さずに、打球をしんで捕らえる。五回には先頭で登場し、右翼手の失策も絡め三塁まで到達。前夜同様、ヘッドスライディングで甲子園を沸かせた。ベバリン降板の序曲を奏でた最高の一打。「先頭打者の攻撃的な姿勢が、チームに勢いを付ける要因ですね」と、狙い通りでもあった。

 「天才」という言葉が合うかどうかは難しい。だが、考えることは奥深い。「集中することだけを考えています。でも永遠のテーマですよ。野球に限らず、人間的にもね」。その積み重ねが結実している現在。今季5度目となった六回の敬遠にも、目を凝らし集中力は切れなかった。

1、2番に引っ張られ、金本が16打席ぶりの安打でトドメを刺した

 それが八回のだめ押し打にもつながった。二死二塁から、中前に抜ける当たりで矢野を生還させる。3試合連続となる14度目の猛打賞。75試合を消化しての116安打は、216本を超えるハイペースだ。イチローのプロ野球記録(210本)をも上回るなら、もう「天才」と呼んでも異存あるまい。

 これでチームは今季2度目の6連勝。最短で8日にも優勝へのマジックナンバーが点灯する。「勝負強いな。まばたきしとったら、1点入っていたな。あいつのスイートポイントやな」。目を細めた闘将には、確かな像として映っているのだろうか。

 今岡の先頭打者アーチは今季チーム77本目。7月7日を挟み、星野阪神では最多タイとなる昨年の開幕7連勝に並ぶチャンスを迎えた。背番号7の男。ラッキーナンバーの横並びには、すでに爆発の予感が漂っている。(鶴崎唯史)


 激闘ダイジェスト
1回裏 今岡初球を左越え先頭打者弾。赤星左前打で出塁するとすかさず2盗、金本捕ゴロで3進、ここで桧山が右犠飛
4回表 先頭のラミレスが左越えにソロ
4回裏 桧山2塁打、1死後、片岡が左中間2塁打で加点
5回裏 今岡右中間2塁打に失策も絡み無死3塁から赤星死球、2盗の無死2、3塁から金本が左前2点適時打
6回表 2死から古田四球、ベッツ中前打。久保田に交代し、土橋が中前適時打
8回裏 先頭の矢野四球、藤本犠打で1死2塁。代打・八木は三ゴロも今岡、赤星の連続的適時打
9回表 リガンが安打を許すも宮本を併殺打に打ち取り最後は稲葉を見逃し三振に斬り締めた

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