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完勝なのに後味は悪く…
中日2−7阪神
6月11日・岐阜
 
 強すぎる阪神が、序盤の猛攻で完勝、8年ぶりに中日戦5連勝を飾った。猛打賞の片岡、金本を中心に16安打のツルベ打ち。13日からの巨人3連戦(甲子園)に弾みをつけたが、試合後、ファンによる暴動が勃発、球場周辺は深夜まで騒然となった。試合には勝ったが、後味の悪さが残った。
阪 神
中 日
勝:藪6勝 S:−
本塁打:−
三回、右前タイムリーを皮切りに3安打の固め打ち!片岡が快調

 アーチはなくとも、点は取れる。途切れることのない集中打で、早々に竜をKOだ。実に8年ぶりとなる中日戦5連勝。その中心にいたのは、そろって猛打賞の活躍を見せた金本と片岡の2人だ。舞台は岐阜・長良川。新旧FA砲の“共演”が、虎党の歓声と竜党のため息を誘った「猛虎劇場」を、鮮やかに演じた。

9年ぶりの敵地ドラ斬りの藪は打でも活躍、先制タイムリー

 まずは金本。初回に左前打を打つ。エンジンがいきなりトップギアに入る。三回の2打席目には、二塁への内野安打で出塁すると、片岡の適時打でホームにかえった。さらに四回には、紀藤から代わった山北から中前打を打ち、桧山の中押しの犠飛を呼び込んだ。

 これで5月11日以来となる3安打。さらに10試合連続安打と快音を響かせ続けている。「10試合連続?それは関係ないよ」。

 毎年、序盤はあまり結果を残せないために「スロースターター」とも言われている金本。だが今年は、開幕から好調を維持している。「毎年、6月から打ち出す。でも今年は4、5月から打ててるから楽しみなんや」。不安を大きく上回る期待を抱いていたその6月。言葉は濁したが、胸は充実感でいっぱいだ。

故障離脱から9打席目で復帰後初安打を放った藤本

 一方の片岡は、少し笑みを浮かべながら球場を後にした。「なかなか3安打は打てんかったからな」。二回に左前打、三回には貴重な3点目となる右前適時打。そして五回に左中間二塁打を放って猛打賞。金本が打てば、こっちも負けていられない。

 闘将も驚きの声を上げた序盤の猛攻。五回まで14安打は、今年の猛虎打線を如実に示している。「あのイニング(五回)までは、すげーなーと感心して見ていた」。これで気持ちよく13日からの巨人3連戦(甲子園)に臨めるはずだったが…。

 阪神ナインが意気揚々と球場を去った後、球場ではとんでもない暴動が起きていた。星野監督や選手に直接関係ない、ファン同士のいざこざが原因とはいえ、気持ちのいいものではない。試合は快勝だっただけに、後味の悪さが残った。(道辻 歩)


 激闘ダイジェスト
 2回表  1死から片岡が左前打。2死となるが藤本が右前打。藪の左翼タイムリーで先制
 3回表  金本が1死から2塁内野安打。桧山四球、矢野の左前打で1死満塁とし、片岡が右前適時打。関本の中犠飛で2点を追加
 4回表  1死から今岡が左翼線2塁打。赤星の遊撃内野安打、金本の中前打で満塁。桧山が中犠飛
 5回表  片岡が左中間2塁打。1死後、藤本が左前適時打。さらに2死2塁から今岡の中前打で7点目
 7回裏  立浪が左翼ソロ。1点を返される
 8回裏  森野が右翼にソロ。関川が中前打で続くが、後続を断つ

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