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オレ竜終戦、落合監督の思考は来季に

 九回、現役最後の打席を終え、両チームのファンからの拍手に頭を下げる立浪

 「セCS第2S第4戦、巨人8-2中日」(24日、東京ド)

 夢が散った。好敵手の力をまざまざと見せつけられた。初戦を制してからの3連敗。チェン&吉見の2枚看板で失った星。リーグ3連覇を果たした巨人のカベは鋼鉄のように硬く、分厚かった。逆転日本一を狙った落合竜の09年が終了した。

 煮え湯を飲まされた敗戦直後、落合監督は全体ミーティングを招集した。15分に及んだ熱弁。選手の労をねぎらうと同時に、来季の飛躍と成長を促す言葉を並べた。終わりは再出発の始点。自らの胸にも響かせた。

 「今年は力の差があった。ただ来年、逆転する可能性はある。伸びしろのある選手が多いだけにな。もう一回、鍛え直さないと」。オレ流指揮官の思考回路はすでに切り替わった。就任7年目を迎える2010年。リーグ優勝&日本一の完全制覇に向け、敗軍の将が鬼と化す。

(2009年10月24日)






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