広島・新井監督 先発・森翔平を「前回登板とは別人」と評価 村上に痛恨被弾も「相手が上だったんじゃないでしょうか」【一問一答】
「広島1-2ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)
広島が接戦を落とし、ヤクルト戦5連敗となった。新井貴浩監督は7回
6安打2失点だった先発・森翔平投手を「前回登板とは別人だった」と高評価した。
以下、新井監督の主な一問一答。
-森は前回から修正してきたからこそ、あの一発が…。
「まああれは、ね。いい攻め方していたんでね。最後真っすぐを逆方向にあれだけ飛ばされるというのは相手が上だったんじゃないでしょうかね」
-前回登板ああいう形だったが。
「今日よかったと思うね、立ち上がりから。前回登板とは別人だったと思う。勝たしてあげたかったけどね、いいピッチングだったから」
-打線は四回、すぐ追いついたが、勝ち越せなかった。一走・小園がショートバウンドの投球で二塁を狙うも盗塁死。
「そうやね。まあまああれは、たまたまキャッチャー、取ったというか入った感じだったけどね。あれは『そういうふうになったら行きなさい』と言っているから。そこはしょうがないかな。結果ああなったのは」
-スタメンは全員20代。アピールを求める姿勢か。
「もちろんもちろん。やっぱり打とうが打たまいが、エラーしようが何しようが、彼らはすべてが経験なんで」




