広島・菊池、右膝強打し病院へ 六回の守備でフェンスに激突
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「広島7-4中日」(8日、マツダスタジアム)
六回の守備で負傷した広島・菊池涼介内野手が試合後、広島市内の病院へ向かった。
菊池は6-3で迎えた六回、1死二塁の場面で、中日・杉山の一塁方向へのファウルボールを追って、そのままフェンスに激突。右膝を押さえてグラウンドに倒れこんだ。
しばらくしてから立ち上がり、歩いて一塁側ベンチへ。約10分間の治療を受けた後にグラウンドに戻った。
試合後、右足を引きずりながら駐車場に姿を現した菊池。松原チーフトレーナーは「(右膝を)強く当たっているので、しっかりとした検査が必要」と話した。