広島 岸本ら10選手に戦力外通告
広島は1日、育成を含む10選手に戦力外通告を行った。支配下選手では岸本秀樹投手、伊東昂大投手、弦本悠希投手、申成絃(しん・そんひょん)内野手の4選手。育成は富永一投手、山野恭介投手、塚田晃平投手、中谷翼内野手、中村真崇外野手、三家和真外野手の6選手。
10年に中継ぎで51試合登板した岸本は若手の台頭もあり、今季は1軍登板なし。「悔しいですが、そういう世界。まだスピードは出るし、自分でももったいない。トライアウトで全部出し切って、ダメならダメで考える」と、現役続行に意欲を見せた。