ヤクルト・山田哲人が1軍合流 下半身の故障離脱から順調に回復
下半身のコンディション不良で離脱していたヤクルト・山田哲人内野手(31)が20日、1軍に合流した。
3月29日の中日との開幕戦(神宮)で走塁中に下半身を痛めて離脱。開幕当日に主将がチームを離れる緊急事態となったが、その後は順調に回復していた。
16日からは2軍戦に指名打者で実戦復帰し、18日からは二塁の守備にも就いていた。また19日のイースタン・ロッテ戦では1号ソロを放つなど、実戦4試合で打率・500と圧倒的な存在感を残していた。
チームは19日のDeNA戦で、村上が決勝弾を放つなどして最下位脱出。オスナ、サンタナら中軸クリーンアップが全員打率3割超えの強力打線に、山田が加わることによって、さらに攻撃力は増す。