ソフトバンク育成契約のキューバ出身ロドリゲスが亡命か 米メディア関係者が「行方不明」と伝える

 ソフトバンクが1月に育成選手として契約したキューバ出身のアンディ・ロドリゲス投手(22)が、キューバ代表の一員として東京オリンピックの米大陸予選出場のために滞在しているマイアミから亡命した可能性があると5日(日本時間6日)、米スポーツ専門局ESPNのダニエル・デ・マラス氏が自身のツイッターで伝えた。

 同氏は「アンディ・ロドリゲスに非常に近い情報筋が若いキューバ人投手がマイアミで行方不明になったと断言している」、「オリンピック予選に出場しているキューバ代表でチームを離れるのは4人目になるかもしれない」と伝えた。

 ソフトバンクの契約選手では昨年1月に同じくキューバ出身のオスカー・コラス外野手が亡命し、同年12月に自由契約になっている。同外野手は今年3月にSNSでホワイトソックスとの合意を示唆。契約金270万ドル(約3億円)で合意したとの情報も流れた。

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