マー君とヤクルト・嶋がグラウンド上で再会 13年の楽天日本一バッテリー
「オープン戦、ヤクルト-楽天」(19日、神宮球場)
2013年の日本一バッテリーがグラウンド上で再会だ。楽天の田中将大投手(32)とヤクルトの嶋基宏捕手(36)が、ヤクルトの試合前練習中にグラウンド上であいさつを交わした。
まず、ホームベース付近で打撃練習を見つめていた高津監督の元に歩み寄って、相手指揮官と言葉を交わした田中将。その後、嶋、岸、田中将の3人で2分弱、笑顔も交えながら会話した。
田中将と嶋は2008年の同期入団。2013年にはリーグ優勝、日本一バッテリーとなり、東北に歓喜をもたらした。
楽天とヤクルトは2月26日、27日に浦添で練習試合を行っていた、当時は嶋が二軍調整中だったため、右腕の日本復帰後、グラウンドで二人が言葉を交わしたのは、この日が初めてとなった。