ももクロ・百田夏菜子 プライベート観戦も…ライオンズは「仲の良い友達という感じ」
改修中の西武の本拠地「メットライフドーム」が3月にグランドオープンするにあたって、ゆかりの深いアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が球団を通じて思いを明かした。
西武ドームの名称だった2012年に初めてライブをした時は、「よくわからないまま無人のスタンドを前にリハーサルをしていて、本当にここが埋まるのかな…と心配でした」。しかし、本番では無数のファンが詰めかけ、「本当に私たちを見に来てくれたのが嬉しかった。幸せでした」と振り返る。
「思い出が詰まりすぎた場所」と語るメットライフドームのグランドオープンにあたっては、「新しいメットライフドームで私たちもライブをしたいという気持ちが強まりました!」と決意を新たにした。
外の空間と“つながっている”ことは「メットライフドームのこの環境は、私たちのライブの演出や衣装にも生かされるんです。(冬の)寒さも味方にしてしまう感覚ですね!そしてお客さんはとっても温かく感じます」と、スタジアムの魅力の一つと感じている。さらに、出演者としてではなく、一人のファンとして来場することも…。「実はプライベートでもライオンズ戦を…。こっそりお母さんと見に行くんです」と打ち明けた。
「ライオンズって、仲の良い友達という感じなんです(笑)。久しぶりに会っても久しぶりという感じがしない友達っているじゃないですか?ちょっと時間が空いても、(前回と)同じように接することができるような…そんなチームです」
メットライフドームは、新たな姿になって西武ナインと、ファンと、そしてももクロとも歩んでいく。