西武がアメリカン・エキスプレスと「施設命名権およびパートナーシップ契約」【NPB】
プロ野球の西武が2日、クレジットカード発行などで知られるアメリカン・エキスプレス・インターナショナルと改修中のメットライフドームエリアのうち、バックネット裏のラウンジや3つの席種で「施設命名権およびパートナーシップ契約」を締結したと発表した。
21年3月から稼働するバックネット裏のラウンジは「アメリカン・エキスプレス プレミアム ラウンジ」となる。また、バックネット裏の3席種にも、アメリカン・エキスプレスを冠した名称になる。
同ラウンジは、バックネット裏の地下部分に生まれる新たなエリアで、「アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイトシート」が203席、食事や飲み物を楽しめる「ブッフェエリア」、「バーエリア」が280席の合計483人が同時に利用可能だという。なお、新型コロナウイルス感染症対策で、収容人数を一時的に減らす可能性があるとしている。