ヤクルト 上田、藤井、田代に戦力外通告 上田は燕一筋14年、今季も53試合出場
ヤクルトは11日、上田剛史外野手、藤井亮太内野手、田代将太郎外野手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
ヤクルト一筋14年の上田は主に代走や守備固めでチームを支え、通算797試合に出場。今季は53試合で打率・125ながら、5盗塁をマークしていた。
藤井は巧打を売りに17年には97試合に出場。だが、チャンスを生かせず出場機会が減り、今季は10試合の出場に終わった。
田代は西武から18年にヤクルト入り。今季は46試合に出場し、打率・149と結果を残せなかった。
ヤクルトは2日に近藤一樹投手ら7選手に戦力外通告。この時は投手のみだったが、前夜に今季最終戦を行ったことから、“第2弾”の通告となった。