日本プロ野球機構(NPB)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が合同して行う、第18回新型コロナウイルス対策連絡会議が19日、行われた。
前回に引き続いて、マスギャザリングや疫学の専門家もオブザーバーとして参加。球団やJクラブ内における移動時や会食時などの感染症対策について話し合われた他に、今月30日から11月1日まで横浜スタジアムで行われる、観客満員の実証実験についても議題となったという。
会議後にオンラインで会見に出席したNPBの斉藤コミッショナーは「この連絡会議の内容もますます充実してきた。(来年の)五輪・パラリンピックに向けてもこの会議が役に立てば」と話した。