DeNAドラ6の蝦名が骨折 即戦力が無念のキャンプ離脱 2日の守備練習で
「DeNA春季キャンプ」(3日、宜野湾)
DeNAのドラフト6位・蝦名達夫外野手が浦添市内の病院にて「左第4指中節骨骨折」と診断された。4日から2軍キャンプに合流する。
ラミレス監督は2日のフリー打撃を見て「彼のポテンシャルは高いと思います」と評価していた。期待の即戦力が無念の1軍キャンプ離脱となった。「かなりいい素材を持つ選手ですが、こういうことが起きて残念。あまり長くかからなければいいなと思うし、戻ってくることを楽しみにしています」と残念がった。
蝦名は2日午前中の守備練習でグラブを差し出した際に左手を痛めた。その後、通常のメニューをこなし、さらに居残りでロングティーを行っていたことを聞いた指揮官は「それで普通にバッティングもやって、その後さらに居残りでやったというのは、僕自身もびっくりしている」と驚きの表情を浮かべた。