阪神で大活躍のジョンソン、パドレスと2年5・5億円で合意 米記者「阪神で支配」「日本は育成に適した場所」

 阪神のセットアッパーとして活躍したピアース・ジョンソン投手(28)がパドレスと2年500万ドル(約5億4700万円)で合意した、と大リーグ公式サイトなど、複数のメディアが伝えた。3年目は球団に選択権があるという。

 ジョンソンは昨オフにジャイアンツからFAとなり、阪神と契約。新天地ではセットアッパーとして安定したピッチングを披露し、58登板、2勝3敗、防御率1・38、40ホールドをマークした。

 同投手のメジャー復帰を伝えた米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者は「2019年は阪神でプレーしたジョンソンは試合を支配していたと聞いている」、「ジョンソンは12年ドラフトで1巡目指名を受けたカブスで投げていた時から常にカーブはよかった。日本でスピンを生かした直球を身に付けた」と成長ぶりを報道。中日を今季限りで退団しレンジャーズと2年550万ドル(約6億200万円)で合意したジョエリー・ロドリゲス投手の名前を挙げて「ジョンソンとロドリゲスが、日本が選手の育成に適した場所であることを証明している」ともつづった。

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