オリックス・モヤ ドミニカ代表を辞退していた「話をもらったけど遅かった」

 オリックスのスティーブン・モヤ外野手が2日、関西国際空港発の航空機で米国へ帰国した。

 帰国を前にプレミア12のドミニカ代表を打診されていたが、辞退したことを明かした。

 「代表のディレクターから話をもらったけど遅かった。来季、オリックスでベストなパフォーマンスをするためのスケジュールが入っていたんだ」

 モヤはプエルトリコで生まれたが、生後間もなくドミニカに移り住んでいた。

 オフの過ごし方について

 「来年、帰ってきたい気持ちは強い。もっとホームランを打ちたかったし、優勝もしたかった。このオフは1年間けがをしない身体を作っていきたいと思っている」

 シーズン途中に金銭トレードで中日から移籍。64試合で打率・244、10本塁打、35打点。球団は来季も残留させる方針としている。

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