巨人・大江、打者30人目で初被安打もピンチしのぐ 2回無失点

1回、マリナーズ・ゴードンに二塁打を浴びた巨人・大江竜聖=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「プレシーズンゲーム、巨人-マリナーズ」(18日、東京ドーム)

 巨人の大江竜聖投手が、今春の実戦で初先発。初回、先頭打者のゴードンに左越え二塁打を許し、登板8試合目にして実戦初被安打を許した。

 ゴードンに対し、1ストライクからの2球目。132キロの直球を痛打され、左翼フェンス直撃の二塁打を浴びた。試合前メジャーリーガーとの対戦を前に「素直にうれしい。すごい選手なので、全力でやりたいなと思います」と話していたが、本場のパワーに驚きの様子だった。

 ここまでの実戦では打者29人連続無安打、9回2/3を投げ一人の走者も許さない快投を披露していた。

 その後、2死一、三塁となったが、5番サンタナは左飛。無失点でピンチを切り抜けた。

 二回は6番から中飛、中飛、右邪飛。三者凡退で、9番イチローに回さなかった。

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