ロッテ・ドラ1藤原、1軍残留へ残り5試合にかける「できることを100%」
「オープン戦、DeNA7-4ロッテ」(17日、横浜スタジアム)
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が1軍残留を目指してオープン戦残り5試合に臨む。
この日、六回に井上の代走で途中出場。八回、先頭打者として打席が回ってきた。
三嶋の初球、149キロ高めの真っすぐを捉えた。打球は左翼へ伸びたが、神里がフェンスギリギリでキャッチした。
「初球からMAXでいけるように準備している。少しこすってしまった。あと一押しが足りなかった」と振り返った。いい当たりだったが「レフトフライなので」とサラリと交わした。
六回、筒香の右翼席上段への1発には、「どう感じるかよりも、すごいなと思いました」と話した。
来週の19、20日は西武2連戦、21日は阪神戦、そして23、24日は巨人戦。オープン戦も残り5試合だ。
「自分のできることを100パーセントやっていきたい」と藤原はあくまでも開幕1軍を見据えている。