日本ハム・清水が1月中に腰手術へ 秋季Cで違和感 術後の全治不明、開幕微妙…

 日本ハムの正捕手最有力候補、清水優心捕手(22)が今月中に腰の手術を行うことが15日、分かった。昨年11月の秋季キャンプ中に違和感を覚え、12月に入ると症状は悪化。術後の全治は不明だが、開幕は微妙な状況だ。

 今季3年ぶりの日本一奪還を目指すチームにとっては衝撃的なニュースだ。プロ5年目を迎え、レギュラー奪取へ強い決意を示していた清水の長期離脱。年が明けて、両足に力が入らない状態にまで陥っていた。改善の兆しが見えず、決断したとみられる。

 17年のシーズン中に脊椎の内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けた近藤は、復帰までに約3カ月を要した。同じような重い故障だとすれば、2カ月半後に迫る開幕に間に合わせるのは極めて厳しい。

 この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリを行った清水。昨季は自己最多86試合に出場して7本塁打と打撃でも成長し、今季は正妻の筆頭候補に挙がっていた。扇の要として期待を寄せられているだけに、一日も早い復帰が待たれる。

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