DeNA・ラミレス監督、1軍登録枠増で来季は序盤から“マシンガン継投”だ

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が9日、成田空港発の航空機で休暇先のオランダ領アルバ島に出発。来季から1軍の出場選手登録が29人に拡大されることに、シーズン終盤の“マシンガン継投”を序盤から見せるプランを示した。

 約3週間の休暇中も、来季の構想が頭から離れることはない。「2日間ぐらいは野球を考える時間を作ろうと思う」とラミレス監督。来季へ大きな変化となる1軍登録枠の拡大には「良いことだと思う」と歓迎した。

 現段階のプランを「(今季は)リリーフを8人ぐらい入れていたが、もう1人増やすことができる」と説明。ベンチ入りの人数は25人と変わらないが、先発投手のベンチ入りを減らせば、中継ぎ9人体制も可能となる。

 今季終盤に見せた、早めの投手交代による“マシンガン継投”も「9人いれば(序盤から)高い確率でやる可能性はある」と明言。自慢の中継ぎ陣のさらなるフル稼働も視野に、新ルールを活用して勝利につなげる構えだ。

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