ソフトバンク ヤフオクドームを大規模改修へ お披露目は来春予定

 ソフトバンクは25日、ヤフオクドームで行った「ファンフェスティバル」の中で、来季の「福岡移転30周年記念事業」の実施を発表した。

 その一環でとして、今オフにヤフオクドームの大規模改修が行われることが発表されると、大勢のファンからはどよめきと共に盛大拍手が沸き起こった。外野席が拡張され新シート導入により、現在の38530人の定員から4万人以上収容のスタジアムへと生まれ変わる。

 さらにセンター後方の「ホークスビジョン」も現状の1.7倍に拡大。センタービジョンとサイドビジョンとの3面はシームレスで一体化され、世界最大表示面積を誇るビジョンとなる。さらに、球場スピーカーも3Dデジタル立体音響システムの最先端スピーカーが導入されるなど、近未来的なボールパークへと大きく進化を遂げることになる。

 来春のオープン戦ではリニューアルされたヤフオクドームがお披露目される予定だ。

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