DeNAラミレス監督「すべての責任を取りたい」3年ぶりBクラス
「ヤクルト1-4DeNA」(9日、神宮)
DeNAが試合に勝利するも、巨人の勝利で3年ぶりのBクラスが決定。アレックス・ラミレス監督は「自力で決められるチャンスがありながら、それを失い、そして敗退してしまった」と肩を落とした。
9月に入り盛り返し、一時は巨人をかわして3位に立ったが「この2試合は連勝し、プレッシャーが掛かる中で勝つことができたが、その前(2日・ヤクルト戦から)の連敗のダメージが大きかった」と振り返った。
今季の内容については「ここが良くなかったから、この人が活躍しなかったからこの成績だったということはない。みんなベストを尽くして、この結果だった」とラミレス監督。その上で「選手の責任にするつもりは一切ない。僕がすべての責任を取りたいと思う」と話した。
今後は球団側と来季去就についての話し合いが行われる予定だが「まだ今シーズンは終わっていない。終わってから、私について(球団が)どう考えているかの話はあると思う」と話すにとどまった。