DeNA 須田、荒波、田中浩、白根ら9選手を戦力外

 DeNAは3日、須田幸太投手、荒波翔外野手、田中浩康内野手、白根尚貴外野手ら9選手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 須田は通算166試合の登板で、16勝19敗、1セーブ。16年には中継ぎとして62試合に登板し、防御率2・68と奮闘した。

 荒波は俊足を生かした広い守備範囲が魅力。12年、13年は2年連続ゴールデングラブ賞を獲得した。

 田中浩はヤクルトで12年間プレー。戦力外通告を受けたが、現役続行にこだわり、DeNAに加入。昨季は66試合に出場したが、今季はここまで31試合の出場で打率・188と結果を残せなかった。

 白根はソフトバンクに入団も戦力外となり、トライアウトでDeNAに移籍。昨季はプロ初本塁も放ったが、今季は出場機会に恵まれなかった。

 他の5選手は福地元春投手、野川拓斗投手に、育成選手の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志(山本武白志)内野手。

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