ヤクルトは2日、都内で由規投手(28)、成瀬善久投手(32)、久古健太郎投手(32)、菊沢竜佑投手(30)、古野正人投手(32)、大松尚逸内野手(36)、比屋根渉外野手(31)、鵜久森淳志外野手(31)の8選手に来季の契約を結ばないと通告した。
小川監督は退団する由規の今後の活躍を願った。前回、監督を務めた2011年に由規が右肩痛を発症。今季もシーズン途中で離脱しただけに、「2回ともそういう時期に監督。彼には特別な思いがある。何とかしてやれなかったのかな」と心境を吐露。「現役を続けたいということなので、頑張ってほしい」とエールを送った。