金足農・吉田輝星は唯一の別メニュー調整 侍ジャパン高校代表合宿2日目

練習中、永田裕治監督と話す吉田輝星(右)=東京近郊のグラウンド(撮影・西岡正)
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 第12回U18アジア選手権(9月3日開幕・宮崎)に出場する侍ジャパン高校代表の合宿・第2日が26日、都内近郊のグラウンドで行われた。

 今夏の甲子園で準優勝した金足農・吉田輝星投手(3年)は合同アップに参加したが、ダッシュ系は回避。キャッチボールはせず、マッサージで体のケアをするなど初日に続き唯一の別メニュー調整となった。

 チームがシートノックに入ると、一人室内へ向かった。約30分後にグラウンドへ戻り、ポール間をジョギング。その後、ゴムチューブを使ったトレーニングを黙々とこなした。午後からの練習では、シート打撃が始まった三塁側ファウルゾーンで約10分間、キャッチボール。今合宿で初めてボールを握った。

 キャッチボールでは大阪桐蔭・藤原恭大外野手(3年)と報徳学園・小園海斗内野手(3年)が中学時のチーム“枚方ボーイズ”コンビで組んだ。

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