DeNAの京山将弥投手(19)が20日、横浜スタジアムでの全体練習に参加後、先発が濃厚な22日・ヤクルト戦(神宮)での必勝を誓った。
今季のプロ初登板初先発を含めここまで3戦3勝。デビューから4戦4勝となれば、ドラフト制後の入団では1978年の三浦広之(阪急)、2003年の石堂克利(ヤクルト)以来、3人目の快挙となる。
2年目右腕は「チームは勢いに乗ってますし。勝ちにこだわって、しっかりやりたい」と初々しく決意を示した。ラミレス監督は「完璧なピッチングをしている。毎試合、驚かせてもらえればと思います」と期待。好調なチームを象徴するシンデレラボーイが、偉業達成に挑む。